ボランティア活動について(平成30年度)
災害時通訳ボランティア編
「大規模災害時外国人対応想定訓練」-災害時に求められる活動-
大規模災害時に当協会が県から求められている支援活動して、「災害時外国人相談センター」の開設があります。
災害が発生しますと、「とくしま国際戦略センター」に「災害時外国人相談センター」を開設し、災害時情報の翻訳、多言語化、避難所等への通訳者派遣を担うこととしており、多くのボランティアが必要となります。
平成30年11月17日(土)に、「とくしま国際戦略センター」と隣の「クレメントプラザ屋上」を利用して、避難所知識の習得や災害時外国人相談センターの支援機能確認のため、災害時通訳ボランティアが参加し、「大規模災害時外国人対応想定訓練」を実施しました。
なお、外国人を支援するための災害時対応訓練は、徳島県では初の試みであり、訓練の様子がマスコミにより放映されました。
今後も外国人への防災啓発活動と、このような外国人を支援するための「大規模災害時対応訓練」を実施することを通して,大規模災害に備えたいと考えております。
災害時対応訓練で使用した資料
災害時対応訓練の様子(写真)
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