外国人の状況について(令和元年度)

県内の在住外国人について

徳島県内における外国人在住者数は、令和元年6月末現在で、6,232人となり、国籍・地域の数は80(無国籍除く)となっています。(出典:法務省在留外国人統計)

平成16年に5,911人をピークに、平成22年以降は、5,000人程度で推移していましたが、平成28年から再び増加に転じています。

なお、徳島県国際交流協会設立時の平成2年末は、35か国991人ですので、29年間で、国籍数は2.3倍、在住者数は、約6.3倍に増加しています。

国籍別の状況では、令和元年6月現在で、在住者の多い順に、1位 中国1,968人(全体の31.6%)、2位 ベトナム1,639人(約26.3%)、3位 フィリピン731人(11.7%)、4位 韓国・朝鮮321人(5.2%)、5位 インドネシア319人(5.1%)となっています。

大陸別では、アジアが5,712人(91.7%)、北アメリカ 217人(3.5%)、ヨーロッパ 154人(2.5%)、南アメリカ 57人(0.9%)、アフリカ 53人(0.9%)、オセアニア 38人(0.6%)の順です。

在留資格別では、令和元年6月現在での内訳は、技能実習が最も多く、2,916人、構成比率46.8%となっています。 次いで永住者 1,291人(20.7%)、留学 437人(7.0%)、日本人の配偶者等310人(5.0%)の順になっています。

国籍・地域別在留外国人数の推移

国籍・地域別在留外国人数の推移

在留資格別外国人数の推移

在留資格別外国人数の推移

平成30年度の情報