外国人の状況について(平成30年度)

県内の在住外国人について

徳島県内における外国人在住者数は、平成29年12月末現在で、75か国1地域5, 639人となっています。(毎年12月末の数値が公表されることになっています。)

平成16年に5,911人をピークに、平成22年以降は、5,000人程度で推移していましたが、平成28年から再び増加に転じています。

なお、徳島県国際交流協会設立時の平成2年末は、35か国991人ですので、27年間で、国籍数は2.1倍、在住者数は、約5.7倍に増加しています。

国籍別の状況では、平成29年末現在で、在住者の多い順に、1位 中国2,012人(全体の35.7%)、2位 ベトナム

1,233人(約21.9%)、3位 フィリピン698人(12.4%)、4位 韓国・朝鮮329人(5.8%)、5位 インドネシア233人(4.1%)となっています。

大陸別では、アジアが5,141人(91.2%)、北アメリカ 215人(3.8%)、ヨーロッパ 141人(2.5%)、

南アメリカ 56人(1.0%)、アフリカ 50人(0.8%)、オセアニア 35人(0.6%)の順です。

在留資格別では、平成29年度末現在での内訳は、技能実習が最も多く、2,511人、構成比率44.5%となっています。 次いで永住者 1,218人(21.6%)、留学 372人(6.6%)、日本人の配偶者 321人(5.7%)の順になっています。

県内の在住外国人について

平成29年12月末現在
  国名 登録者数(人) 割合(%)
中国 2,012 35.7
ベトナム 1,233 21.9
フィリピン 698 12.4
韓国・朝鮮 329 5.8
インドネシア 233 4.1
米国 149 2.6
カンボジア 117 2.1
タイ 111 2.0
ミャンマー 77 1.4
10 台湾 61 1.1
11 インド 51 0.9
12 カナダ 51 0.9
  上記以外の国 517 9.2
  総数 5,639