ボランティアの状況について(平成30年度)

ボランティア登録状況

ボランティア登録状況は、平成30年12月1日現在、次のとおりです。

  • 地域共生サポーターは、地域において自ら自発的に外国人を支援するボランティアであり、人数は208人、
  • 語学ボランティアは、行政機関等が実施する外国人に対する相談事務等において、通訳として派遣されるボランティアであり、人数は195人、
  • 災害時通訳ボランティアは、南海トラフ巨大地震を始めとする大規模災害時避難所などへ通訳として派遣したり、県から提供される災害情報などを多言語に翻訳するためのボランティアであり、148名となっております。
  • ホームスティ・ホームビジットボランティア 85人、
  • 活動支援ボランティアは、当協会が実施する日本語教室や国際交流や協力のイベントなどにおいて、阿波おどりをはじめとする徳島の文化や歴史などの紹介をお手伝いいただくボランティアであり、人数は、167人

また、平成29年度のボランティアの紹介状況は、

  • 語学ボランティアが49人
  • ホームスティ・ホームビジットが5人
  • 活動支援ボランティアが18人となっております。

次に語学ボランティアの国別登録状況については、
平成30年12月1日現在で集計した数値によると、平成29年度より11名増加し、196人となっており、国別では、英語144人、 中国語38人、スペイン語11人、韓国語10人、 フランス語5人、 ドイツ語4人、ポルトガル語3人、インドネシア語3人、ベトナム語2人、 その他、台湾語、イタリア語、マレーシア語、タイ語、トルコ語、ネパール語、モンゴル語が各1人となっています。

なお、語学ボランティアの課題としては、在住外国人のうちベトナム人が平成25年には200名程度であったものが、平成28年には、1,000人を突破し、平成29年末には,1,233人と急増いしました。しかし、ベトナム語のできる語学ボランティアは、現在、2名しか登録がありません。ベトナム人は英語ができる人が少なく、ベトナム語の通訳ボランティアの不足が課題となっています。

ボランティア(種類別)人数

平成30年12月1日現在
  ボランティアの種類 登録者数
(人)
備考
地域共生サポーター 208 地域において自発的に外国人を支援する
語学ボランティア 196 行政機関の業務やイベントにおいて、通訳として派遣される
災害時通訳ボランティア 148 大規模災害時の避難所での通訳や災害情報の翻訳を担う
ホームスティ・ホームビジットボランテイア 85  
活動支援ボランティア 167 イベントなどにおいて、阿波おどりなど徳島の歴史や文化を紹介する

語学ボランテイア(語学別)人数

平成30年12月1日現在
  種類 人数(人)   種類 人数(人)
英語 144 中国語 38
スペイン語 11 韓国語 10
フランス語 ドイツ語
インドネシア語 ベトナム語
ポルトガル語 10 台湾語
11 イタリア語 12 マレーシア語
13 タイ語 14 トルコ語
15 ネパール語 16 モンゴル語
        総数 196

災害時通訳ボランテイア(語学別)人数

平成30年12月1日現在
  種類 人数(人)   種類 人数(人)
英語 109 中国語 28
スペイン語 10 韓国語 10
フランス語 ドイツ語
インドネシア語 ベトナム語  1
ポルトガル語 10 台湾語
11 イタリア語 12 マレーシア語
13 タイ語 14 トルコ語
15 ネパール語 16 モンゴル語
        総数 148