公開日 2023.12.25
当協会では徳島県地域留学生交流推進協議会との共催で、徳島県内の留学生を対象に、ホームステイ・ホームビジットを実施いたしました。今回は昨年11月中旬から12月中旬にかけて、徳島県内留学生8名が参加しました。
多くの留学生が日本の家庭に興味があったり、地域の方との交流をしてみたいと思っています。このプログラムを通じて、留学生たちはホストファミリーの方たちと交流を深め、より一層、日本語や日本文化に興味を持っていただけたと思います。また、ホストファミリーの方たちも徳島で頑張っている留学生たちと交流をし、楽しい時間を過ごされたようです。皆さんから感想をいただきましたので、その一部をご紹介します。
ホストファミリーの感想
- 留学生と交流することで、その出身国への理解が深まって楽しいです。彼らにとっての日本の魅力を聞くのも面白いです。家族で共有出来る良い経験になっています。
- 孫達が成長して、学生さんと年齢が近くなっているので、友達のように接することが出来ました。
- 日本人とは異なる視点から、海外ワークショップへのアドバイスや植物の楽しみ方を教えてもらった。異文化が交わる面白さと大切さを短い時間でも実感することができた。
- 子供達は違う国の文化などについて触れる機会ができたことや、新しく知り合いになれ仲良くなれた。
留学生の感想
- 実際の日本家庭の生活を見ることができて日本への理解が深まった事が良かったです。
- 美しいお寺に行きました。晩御飯はホストファ日本の文化と習慣が勉強になりました。特に、日本人の食べる前に「いただきます。」と食べ終わった後には「ごちそうさまでした。」と言うことをちゃんとしている道徳のことが一番気になりました。
- ミリーの人たちが作った鍋料理を食べながらいっぱい話しました。
- 一緒に買い物に行ったり、家で一緒に家事をしたり、料理を手伝ったり、初めて日本の一戸建ての建物に泊まったり、初めて畳の上で寝る体験をしたり、本格的な日本食を食べたりしました!
- 農業体験をし、 ホストファミリーと食事や会話を楽しみました。お寺を訪問したり、うどん作りを学んだりしました。
- 一番楽しかったのはホストファミリーとたくさん話して、交流したことです。